エレファントカシマシDB 2012/10/14(日) 日比谷野外大音楽堂 セットリスト

30th ANNIVERSARY TOUR 2017

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No.曲

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01.夢のちまた

前回は大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪) 
19曲目に演奏

02.悲しみの果て

前回はRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 
3曲目に演奏

03.約束

前回はZepp Nagoya 
5曲目に演奏

04.リッスントゥザミュージック

前回は渋谷公会堂 
8曲目に演奏

05.月の夜

前回は日比谷野外大音楽堂 
18曲目に演奏

06.うつらうつら

前回は仙台Rensa 
4曲目に演奏

07.見果てぬ夢

前回は大阪城野外音楽堂 
7曲目に演奏

08.涙を流す男

09.花男

前回はZepp Nagoya 
22曲目に演奏

10.俺たちの明日

前回はRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 
13曲目に演奏

11.笑顔の未来へ

前回は渋谷公会堂 
16曲目に演奏

12.ズレてる方がいい


takeさんのライブレポート

本日B席にて観戦。
会場に入ってメンバーの楽器はもちろん、蔦谷さんキーボードとミッキーのアンプを確認。
今日はエレファントカシマシ+サポート2名のリッチ体制。開演前はSEも無く、微妙に静寂。

珍しく(!)時間通りに開演。
宮本先生、黒Tシャツに黒ジャケット、黒いパンツの黒尽くめで登場。

MCは「フォークのライブみたいに」多目。

「びっくりさせて、がっかりさせて心配させてゴメンなさい」
「朝、突然耳が聞こえなくなっていて、布団の上で耳の水を抜くように振っていた」
「聞こえないというよりも、耳鳴りが凄いの。4月くらいから耳鳴りはしてたんだけど」
「心配になって日曜だったので持ち回りで診察している耳鼻科で診察を受けた。
 ステロイドを処方されて一時、良くなったんだけど次の日にまた聞こえなくなった」
「良くならないので大きな病院を紹介してもらったら、入院って言われてえーって」
「それですぐに手術って言われて凄いショックで。身体の健康が自慢だったから」
「先生からは手術したら『苦い味が分からなくなるかもしれない』とか、
 『歌が歌えなくなるかもしれないけど生命優先で治療します』って言われた」
「壁を見ながら色々考えた。疲れてたのかなって。マラソン(ジョギング?)を始めて
 タバコも止めてたんだけど」

オープニングの「夢のちまた」はやや抑え目だったけど
二曲目の「悲しみの果て」では大きく声を張る先生。アコギ一本の「花男」は圧巻。
「俺たちの明日」は、個人的にはあまり好きではないのですが、
今日の弾き語りバージョンは凄かった。
弾き語りの11曲は、耳のトラブルを感じさせない歌声。
(むしろ、コードを間違う方が多い)

最後の「ズレてる方がいい」だけがバンド演奏。
「爆音はまだ怖い」とのMCとおり、少々問題があるようでした。
バンドの音量は結構抑え目でしたが、時々左耳を庇う素振りをみせ、
右耳をモニタに向けて必死に歌う姿、これはちょっとツラそうでした。
演奏後、「また会おう」と言ってメンバー退場。
客席からはアンコールをリクエストしていいんだか悪いんだかの空気が漂う…
ホールスタッフから「本日は終わり」の連絡があると、
客席からは鳴り止まない拍手の嵐でした。

どうやらまだバンドの音は左耳にはよくないようで、
「しばらくライブはお休みするけど必ず帰ってくる」
という先生の言葉を信じます!ー

showさんのライブレポート

 開演前のBGMがなく静か。弾き語りと聞いていたがドラムセットとキーボードがある。近くを見回す限り満席に近かったのではないだろうか。黒ジャケットで一人登場。拍手が収まった頃「夢のちまた」。野音だ。通常なら頑張っちゃうところを裏声を使っていて綺麗だった。
 
 1曲終わって発病から入院、手術の説明。謝罪。「最初、水でも入ったかと思ってどんどんやっちゃってた。前から耳鳴りひどかったけど今回のはそういう次元じゃなかった」。途中で「話長い?フォークのコンサートみたい?」といつもの感じに。いやいやそれを聞きにきたんだってば。ジャケットの衣装合わせは耳の病気以前から決まっていたようで、自虐ではなかったんだ。あれを考えていたスタッフはびびったろうな。補聴器をつけても聞こえないくらいだと医者に言われて手術・・・寒くない?・・と突然会場の寒さを訴え、爆笑。壁を見つめて人生を振り返る10日間弱の入院生活だったそうだ。
 
 「悲しみの果て」。例のリフではなくアコースティクギターの優しい曲調で。「約束」も裏声が綺麗に出ていた。4月からマラソンをはじめ、7月にタバコをやめてから声が綺麗になったと言っていた。
 
 蔦谷さんとミッキーの3人で「リッスントゥザミュージック」。「月の夜」も裏声を多用し美しい。ずっとこれでいい。雨がパラパラ降ってきたのはこのへんだったろうか。「うつらうつら」。野音だ。がならない。ずっとこれでいい。「見果てぬ夢」。歌詞から「涙を流す男」だと分かる。にたりにたり!!!わお。「花男」のアコギ1本バージョン。「さようならー」は絶叫してた。以上3曲はショートバージョン。Yahooニュースに「当初は8曲だけ歌う予定だった」とあるので、急遽歌ったのだろう。

 「俺たちの明日」。自分でいい曲だと言っていた。歌っていて元気にさせてくれた1曲なのだろう。たまにコードを間違えるのは耳のせいではなく昔からだ。見なきゃ歌えない人に言われたくないだろう。失礼しました。再び蔦谷さんとミッキーの3人で「笑顔の未来へ」。”どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ”の”すぐに”を歌わずに間をあけたのが泣けた。
 
 最後にメンバーが登場し「ズレてる方がいい」。一番後ろだったのでよく分からないが、2、3度耳を抑えていたように見えた。
 
 
 爆音がまだ怖いそうで、しばらくライブは休むけど、絶対に戻ってくると言っていた。終わって、アンコールをしてもいいのかどうなのか分からず「観客全員呆然と佇む」みたいな感じになった。無理をさせてはいけないと分かりつつも、アンコールないと淋しいだろうという気持ちもある中、「本日の公演は終了・・・」とアナウンスがあった途端に盛大な拍手が沸き起こった。「うんうんそうだよね。今日はありがとう」という感謝の気持ちだ。元気に歌っている姿を見てとても安心した。

岩さんのライブレポート

声を抑えて裏声で歌ってはいたものの
その声は調子よさそうで
特に月の夜の中盤の声は素晴らしかった。

しげさんのライブレポート

エレファントカシマシの日比谷野音。
初めて行ってきた日比谷野音。
宮本さんの特別の日。
復活の第一歩。

宮本さん、ほんとにほんとにほんとに元気だった(^0^)/
安心した。
声も良く出てた。
大きな声。
綺麗な歌声だった。

遠くの席だったけど、宮本さんが普通に元気なのが分かったんで、泣かなかった。
病気のこと、最初からいろいろ話してくれた。
アコギで弾き語りしながら、
曲が終わるたびに、話してくれた。
おまけに、ちょっと冗談ぽく言ってくれることもあって(o^^o)
笑ってしまったよ。

最後は、「また戻ってくるから。ちょっとまだ、爆音が怖いから。」って言ってた。
やっぱ、怖いよね。耳が聞えなくなったんやものね。
でもね、
今日のライブを見てね、思ったよ。
ああ、復活の日は近い!って(o^^o)
宮本さん、エレカシの、復活ライブは近い!
そう思えた。
やって、宮本さんが歌わないなんて、考えられない。
歌わないでおれないよね。
宮本さんにとって、歌うことが生きることなんやもの。
歌ってくれる。
もうすぐ、歌ってくれるよ~。

では。
思い出すままにライブレポm(_ _)m
最初アコギを持って、「夢のちまた」
最初のこの曲のときね、なんか声がうわずってた。
なんか、緊張というか、涙ぐんでたか、感極まったのか。
遠くからで分からなかったけど、最初のこの曲だけ、そんな感じやった。

でも、次の「悲しみの果て」からは素晴らしかったよ。

「リッスントゥーザミュージック」では、俺の友達って言って呼び込んだ、蔦谷さんとヒラマさん。
3人でやった。
(「あとで昔の友達も出てくるけど」って言ってた。メンバーのことやね(o^^o)
友達なんよね。メンバーはね。友達って言葉、嬉しいなあ。)
それから、また、宮本さん1人になって、
アコギ弾き語り。

最後のほう、「笑顔の未来」でまた、蔦谷さんとヒラマさん出てきて。
ラスト「ズレてるほうがいい」で、メンバー3人も出て(o^^o)きて6人に。
メンバー紹介、成ちゃん。
そしてトミには、「ツアーで頑張ってくれました」って言ってた。
そして、石くんには、「出れてよかったね」って言ってた。
マイク向けて、そしたら石くん「ありがとうございます」だか、「嬉しいです」だか、しゃべってくれたと思う。

弾き語りの「月の夜」も良かったし、
弾き語りの「花男」も良かったけど、
弾き語りの「俺たちの明日」も良かった!よ。
宮本さん、「この歌を歌ってたら、いい歌だなあって思った」、って言ってた。

宮本さん、最初、耳に水が入ったかなあって思って、出そうとしたって。
で、耳鳴りが酷くて、
休みの日にやってる耳鼻科に行って女医さんに診てもらって、突発性難聴って言われて、その治療したって。その日は良くなったけど、また悪くなってって。
で、大きな病院紹介してもらって、聴力が落ちてるって。
で、入院って言われてビックリして、で、手術って言われて、またビックリしたって。
手術はぜんぜん覚えてないって。
管を通すから味が分からなくなるとか、しゃべれなくなるかもしれないけど、命を優先するからって。
「先生、お願いします」って言ったって。
で、病院って看護婦さんとか女の人ばっかりでどうしようとか思ったけどもって、
でも、すごいですねえ。。。っていうようなこと言ってた。
で、入院して、壁ばかり見つめてたら、今までの人生を考えてしまったって言ってた。

で、耳を手術したら、腰が痛くなって、足も痛くなって。
宮本さんが、「先生、腰が痛いんですけど」、って言ったら、先生は「ありえない!」って言ったって。
で、ここ、会場がみんな大爆笑。わたしも笑ってしまった。
宮本さんの「ありえない!」っていう言い方がおかしかった。
病人っていう状態に酔ってしまった感じってこと言ってた。

4月から走り始めて、7月から禁煙してたって。
やっぱり体が疲れてたのかなって。
4ヶ月くらい耳鳴りがしてたって。

曲を一曲聞き終えるたびに、会場のみんなは、拍手を一生懸命にしていた。
宮本さんの力強い一生懸命な歌声に、感謝と感動で、一生懸命に拍手してた。
「俺たちの明日」では、腕を挙げる人も結構いた。
一生懸命に「さあがんばろうぜ」って、腕を挙げてた。

そういえば、最初のほうで、「歌を歌うと元気になるんですよ」って言ってた。
綺麗な力強い声やった。大きな声も出ていた。

ちょうど1時間のライブ。
宮本さん、元気やった(o^^o)
お話も沢山してくれた(o^^o)
歌もアコギで沢山歌ってくれた。
よかった。
ありがとう、宮本さんm(_ _)m
感謝、感動です。
元気になってくれてよかった。
これから、もっともっと歌って、もっともっともっと元気になってくださいねm(_ _)m
待ってます!!!m(_ _)m

子象さんのライブレポート

宮本さんの声、なんだかパワーアップした?と思ったら、七月から禁煙しているとのこと。最初の方はドキドキしながら祈るような気持ちで見ていたけど、素晴らしい歌声に、途中から耳のことを忘れそうになった。約束、月の夜など、裏声も美しく、リッスントゥザミュージックの口笛も綺麗に響いてた。そして、まさかの花男弾き語りバージョン!弾き語りって、静か目な綺麗めな曲でしっとりやるもの、という私の中のくだらない常識を、見事に覆してくれた。
病気のことを話す姿はとっても穏やかに見えて、たまに笑顔もあったりして、少し安心した。宮本さんらしい説明っぷりに笑ってしまうところもあり、当時の心境を思うと泣けてしまうところもあった。とにかく今、目の前に宮本さんがいて、変わらない歌声を聞かせてくれている。本当に本当によかった。
しばらく会えないのは寂しいけど、必ず戻ってくると力強く宣言してくれたので、絶対大丈夫!

JUNKOKIRARIさんのライブレポート

宮本さん元気そうで良かった。
舞台に出てきたとき少年のような嬉しそうな笑顔で
何度も客席に会釈。ありがとうと言ってくれました。

アコースティックなライブは素晴らしかった。丁寧に、(耳に圧がかからないように)きれいに裏声になったり優しく歌ったり。きばったり、がなりが少ないので、どこまでも声が出る。
ほんとに美しい歌声でした。

あんなにやさしい「悲しみの果て」泣く暇もなく聴き惚れた。
「涙をながす男」「花男」のかっこよかったこと。
「笑顔の未来へ」どんな悲しみからも、立ち上がるのさと歌ってました。

メンバー蔦谷さん昼海さんで「ズレてる方がいい」バンドの音は去年よりかなり小さめだったけど、かっこよさも迫力も十分。でも宮本さんにはキツイようすで、左耳を押さえ音から体を逃がすような感じに見えました。でも、歌いきって、満足そうな笑顔でした。

トークは、病状や経過の説明。
「喉に管を通すから、声が出なくなるかもしれない。でも命を優先しましょうって言われて」
「でも大丈夫なんですよ。いまここにいるんだから。」
「変な感じだったんですよ。四月からマラソンはじめる。七月からたばこやめる。浮雲男がたばこやめちゃってどうしちゃったんだろうとか」
「(9月2日病院行った後)夜フィッティング?衣装合わすやつがあって、派手で!凄い服なんだよ!白いスーツで字がいっぱいかいてあんの!」
「4か月くらい前から、耳鳴りがしてたんだけど(衣装合わせ)その時はもう尋常じゃないわけシャーシャーシャーって!オレこわくなっちゃって」
「オレ入院なんてさ、やせてるけど元気自慢で、もう入院ってのでびっくりして、手術ってまさかここで手術するって思ってないわけで、びっくりしちゃって。なんか寒くない?」寒くない?は会場の気温について^^。
「それは突発性難聴ですね。」とおっとりした女医さんのものまねだったり。
会場の様子に雨と気づき「雨降ってきちゃった?」と客席に聞き、丹下さんに「どうしよう?」
「あの今日はこんななんで帰りたい人は帰っていいですから、あとで古い友だちも出てくるけど。」とか

終始笑顔で笑わせながら、時にぞっとするようなセリフもさらりと言ってのけ、ドキドキはらはらの話。

でも、「あの、大したことないんで、慣れたらまたきっとあの戻ってきます」みたいなことを言ったときに、本当にすぐ戻ってくるぜってい言う表情だったのが印象的で、安心しました。

ライブ復活まで、たくさんの名曲たちを聞きながら、新曲買って、映画見て待ちます。

どうか、ゆっくり休んでください。
宮本さん、エレカシS、スタッフの皆さん素晴らしい野音ありがとうございました。
チケットは家宝にします。

メルさんのライブレポート

一度は諦めた今年の野音がまさかの開催。一目宮本さんの姿を見て声を聴くことができたら十分でしたが、いったいどんなステージになるのか不安でした。
歌ってくれるのは本当に嬉しいことだけれど、宮本さんの病気の回復を妨げないか、ステージで泣いたりしないか、歌えるのか、きっとファンも泣きまくりで・・・どんな集いになってしまうんだろうって。
けれど、どんな形にせよ宮本さんが届けてくれるものをしっかり受け止めようと緊張して出かけました。


しかし、野音に登場した宮本さんは笑顔でした。輝くように明るい本当に素敵なお顔を見せてくださいました。
(「めざにゅー」でその映像が流れたそうで、あの笑顔の登場シーン確認された方も大勢いらっしゃることでしょう。私は見逃してしまい残念です!!)
本当に驚きました。まさかこんなお顔を見られるとは思いもよらなかったです。

感謝と謝罪の言葉のあと、発症からの経緯や症状、入院中の心情などをお話してくださったのですが、お医者様の言葉をお得意のものまねで言ってみたりと、面白おかしく伝えてくださいまして、その話し方もとってもとってもチャーミングでした。
宮本さんは、重くならないよう考えてくださったに違いありません。
とても笑えるような内容ではないのに、なんだか笑って聞いてしまいましたし、そうやって笑い飛ばすのがいいんだって思いました。
喉の調子もとっても良いようで、綺麗な声かつ力強く、丁寧に歌ってくださいました。
アコギで歌う名曲の数々。どれも野音での思い出がいっぱいつまった全曲私の大好きな歌ばかり・・・すごい!と思ったけど、つまりはこれ、みんなが好きな歌ってことですよね。宮本さん、よくご存知で!!
本当にありがとうございました。
私の想像を超えた真に優しくて強い男・宮本浩次の姿ここにあり!!と思いました。
またファンを増やすに違いないです。

最後、エレファントカシマシで「ズレてる方がいい」を聴きながら、またいつか必ずここで会えると思いました。1時間もの長い時間、ありがとうございました。

Wendy.Cさんのライブレポート

いつもはギリギリに行くのだが、なんだか家にいても落ち着かず、開場2時間前に着いていた。バンドのリハが聴こえてきて、ボーカルが無いのがちょっと寂しく、だが、新曲をやってくれるのが嬉しく・・・と思っていたらミヤジの歌声が聞こえてきた。思ってもみなかったのでちょっと目が潤んでしまった。外で待っているファンから自然と拍手が沸き起こった。リハは数曲、ちょっとずつやっていた。こんなに歌うの?と心配になるくらい。
開場してステージを見るといつもより少ない機材で寂しい。開演前のSEも無く、そういえば入口にお花とかも無く(当たり前だろうけど)やっぱりいつもとは違うんだなぁと思いながら待っていた。
ステージ口を凝視しているとミヤジが登場。笑顔を見せてくれて、それだけで不安が吹き飛びこちらも笑顔になってしまった。
病気になってからの事、治療の様子などいつものように時々笑いも巻き起こしながら一生懸命説明してくれた。ありがとうとかごめんなさいとかその言葉以上に気持ちが伝わってきた。その上、歌もいつも以上に丁寧に、皆に届け!という気持ちを込めて歌っているのがとても嬉しかった。
全くの新曲も聴かせてくれて1時間、とても暖かい嬉しい時間を過ごすことができた。
「また会おう」の言葉を胸に、ミヤジが元気にステージに戻ってくるのを待っています。

じゃすみんさんのライブレポート

美しく繊細でエレガントで力強い歌声だった。

宮本さん本人、メンバー、スタッフ、(外聴き含めた)観客ら生み出した
会場を包み込む空気が素晴らしかった。

印象に残ったことばなど。

「(中止になって)あっちにこっちになってごめんなさい」

「友達」=蔦谷さん、ミッキー  「古い友達」=メンバー

笑顔の未来へ「どんな悲しみからも・・・立ち上がるのさ」
      「笑顔のみみみ未来へーーー!」

「まだ爆音が怖いんで・・・必ず戻ってくるので。
また会おう!!」

はい、いつまでも待っていますから。

酔茗さんのライブレポート

ありがとう とだけ記させてください。。。

フリードリヒさんのライブレポート

基本的にはバンドでのライブではない為、同じ感想を持っている方も少なくないと思うけれど、
今回は「急性感音難聴及び外リンパ瘻」という病気についてと、発症後、そして現在までの体調についてのミヤジのトークが多く、落ち着いて一曲一曲聞かせてくれたのが印象的だった。

メディアで取り上げられた様に段々と乗ってきたのか、どうしても伝えたい気持ちが強くなっていったのか、もともと想定していた曲数よりも多めの12曲を歌っていく中で、ミヤジの歌の方も、最初は通常より半音キーを下げた形での演奏の中、ファルセットを使用した歌唱法だったのだが、段々といつもの様な歌い方に近くなっていったので、もう大丈夫なんじゃないかと思わせるエネルギッシュさを感じさせる反面、もうちょっと体をいたわるなり、抑えるなりした方がいいのではと、心配もした。

改めて感じたのはミヤジの歌はミスなく丁寧に演奏して見せるだけのテクニック云々というより、粗削りでありながらも味わいのある歌や演奏を聴かせるプロフェッショナルさを持ち合わせている、という点。
病気である為に野音は基本中止になったのだけれど、
まるで、ちょっといつもとは趣向を変えて弾き語りコーナーを中心にライブして見せたかの様に、今回のステージはそれを全く感じさせないパフォーマンスであったと感じた。



あと、個人的な事だけれど、今年のアルバムのツアーは予定が変更されてしまった為に、見に行けず、ちょっと悔しい思いをした。
今度こそ、と野音のチケットをFCで予約したら、初めて抽選で外れてしまい、仕方なくオークションで今回のチケットを手に入れたら、今度はミヤジの病気と来てしまった。
(誰が悪い訳でもなく、これは仕方ない事なのだけれど、)
そんな中、友人も体調不良となってしまい、せっかく取った野音のチケットが無駄になってしまった。
しかし急遽今回のライブが決まり、それはそれで嬉しかったが、チケットは一枚余ってしまったままだった。

当日までちょっと考えたのだけれど、やはりせっかくなのでオークションではなく、中で見たくても見れない多くのエレカシファンに対して入場権利として提供をしようと決心。
開演10分前にこちらのチケット掲示板に書き込みをした所、すぐに一人のファンの方から連絡が来て、そのままその人とすぐに合流、入場した。

その方は立ち聞きのつもりで会場まで来る熱心なファンの方で、ライブ終了後、メールでちょっとやり取りをした中でも、その熱さは伝わった(笑)


今回は、何気なく掲示板に書き込んだ事で、チケットを無駄にしないで済んだ事は良かったと思う。
あと、そんな熱心なファンの方の思いを感じられた事で、改めてやっぱりやってよかったなぁと一人のファンとして素直に思えたのも気分が良かったです。

Ayuさんのライブレポート

1曲目"夢のちまた"丁寧に歌っている印象。お客さんも宮本さんも緊張している感じがしました。その後MC「9月1日に耳に水が入ったみたいな違和感を感じた。」…等々話していて、佳境で「話長い?」と切り上げて歌いだそうとする宮本さん。いやいや、続き話してくださいw ざわつく場内。(会場…いや公園中が総ツッコミだったのでは、心の中で)けど、しゃべってるより歌いたくてしょうがない!って感じにも、見えました。素敵ですね。

終止和やかな雰囲気で、時に笑わされてしまう感じでお話しされていました。内容はオフィシャルで公表されている事のディティールというか主観的事実というか…といった感じでしたが、本人から聴くというのは良いものですね。本当に今日の機会を作ってくれて感謝。大変だった事はひしひしと感じつつ、過剰な不安が取り除かれて行きました。

「4月からマラソンをはじめ、7月にタバコをやめて…やっぱり体が…体力が弱ってたんだね。浮雲男がタバコをやめるなんておかしいなって思ってたんだ。」「20何年やってきたからとかじゃないけど…でもやっぱりここは…(たしか大切で、みたいなニュアンス)」「中止になって、あっちいったりこっちいたっりして…ごめんね。」というような事も。(正確な記憶でないですが)

「元気そうでしょ?歌ってると元気になってきて」本当に歌うのが楽しそうな宮本さん。

"悲しみの果て"、"約束"も本当に素敵な歌声。「友達です」「とっても心配してくれて」といって呼び込んで入ってきた蔦谷さんと平間さんで"リッスントゥザミュージック"。だんだん、時に見を乗り出す様に力一杯歌っていました。

"月の夜"が私は今日一番うっとりしました。凄かった。空にまでのびて行くような強く大きな美しい声。
ラスト「我をつつみたまえーーーーーー!」の声の伸びは凄かった。と、最後の一音が鳴り響き終わる頃、止んでいた雨がにわかにばらばらと。これ声が上空の大気?とかを震わせて雨が落ちてきたと思うんですが、どうでしょう。空を見上げたら雲の切れ間さえのぞいていた。そんな空から雨が落ちるなんて…!宮本さんの歌の威力に違いない!ちなみに5分くらい?もっと短かったかな…で、止みました。
「雨が降ってきちゃいましたね。大丈夫?」とステージ端に寄って行って空を見上げる宮本さん。今にも「今日は終わり」ってなりそうで客席からは「大丈夫!」の声。拍手。「寒くなっちゃった人とかは、今日はこんな感じなんで、帰って大丈夫ですからね」優しい。しかし誰が帰ろうか。「やる?後からもっと古い友達も出てくるけど…」と演奏続行。

"俺たちの明日"のあと、「この曲いいよね、なんか、いいよね。なんか、いいよね。」としみじみ。お客さんとの一体感があってよいとかそういうニュアンスでした。

アコギの弾き語りは全編丁寧に歌っている印象で、会場中に響き渡る力強さもあり、素敵な美しい歌声でした。またギターの音色もいつもより美しく感じ、随所で印象に残りました。

そして呼び込みも無くさりげなく入ってくるメンバー3人。「まだ爆音が怖くてね」「けど今日見てわかったと思うけど…すぐ…必ず戻ってくる」そして後ろを振り向いて小さい声で「練習してた…ゴニョゴニョ(聴き取れず)」と言ってからバンド編成で"ずれてる方がいい"!

メンバーの方を何度も向きながら、頭を振り回しながら歌っていました。後半になると宮本さんは何度も左耳なのか、左頬なのかを手で覆いながら歌っていました。これはちょっとハラハラ。けど、やっぱり4人そろっている演奏は、いい!歌は今日は弾き語りの時の方が、安定して伸びやかで素晴らしかったけど、でもやっぱり4人でいる時が、なんだか分からないけど…いい。しみじみ思いました。時間をどーんとかけて、たっぷりゆっくり、お休みしてくださいね。いつまででも待ってます!絶対また4人の演奏が見れるって信じてます!

1時間だったのに、2時間くらいに感じた。濃い時間でした。

kkさんのライブレポート

まだ気持ちが言葉になりません。

宮本さんの顔が見られてよかった!歌が聴けてよかった!ありがとう!
宮本さんが元気にステージに戻ってくる日を待ってます。

b419

Tomoさんのライブレポート

一年ぶりにとれたチケットでした。

弾き語りのせいか、いつもより歌詞が染みました。

期待して待っていて、いいんですね・・・?

ちゃーこさんのライブレポート

B列の最後尾、舞台に向かって右側(いつもで言うなら石君側)にて。
舞台上にはほとんど何もなくて先生がアコギ1本で2~3曲歌う、というのを想像していたのですが、
実際はキーボード、ドラム、ベースが見え、ギターもある様子。
いつもかかっている開演前の洋楽は無し。会場は本当に満杯という感じでした。

毎回必ず10分遅れて始まるライブですが、今日は時間ぴったりに黒ジャケット、黒いシャツの先生登場!
いつものように男椅子の背もたれに腰を下ろし、座るところに片足を乗せて「夢のちまた」。
変らぬ歌声ですが、歌い方はいつもなら声を張り上げてガーッと歌うところを裏声で丁寧に歌っておられました。
ひと声聴いて安心するやら感動するやらで1曲目から涙。

歌い終わってから病気の説明と謝罪。
「びっくりさせちゃってすみません。9月1日に『あれ?左耳に水でも入ったか』って思って」
最初は大したことないと思って、日曜日だったけどお医者さんちゃんとやっていて、
「女医さんだったんですけど『それは突発性難聴ね(女医さんの声マネで)』って言われて」
ステロイドで次の日ちょっとよくなったんだけど、その次の日また聴こえなくなって、更に耳鳴りがすごくて、あわてて大きな病院に行って聴力検査したら前日よりずーっと悪くなっていて、
「お医者さんに『宮本さん、突発性難聴の場合はこんなに悪くならないんですよ(お医者さんの声マネで)』って言われて」
次の日検査したら前日よりまたもっと悪くなっていて、補聴器つけても聴こえないくらいですよと言われ、「入院しましょう」ということに。
「俺は身体は細いけど健康自慢だったから入院なんて初めてで「ええ~っ」ってすごい驚いちゃって」
「そのあとすぐ「手術しましょう」ってなって、、、ちょっと寒くない?!」
(笑)その展開について寒がっているのか、会場が寒いといっているのかわかんなかったですが。

途中途中で「話し長い?もういいか」と止めようとしたりして、見ている方は「いやいやいやいや続けて下さい」みたいな感じになってました。
多分ここまでは1曲目の後で話して下さったんだと思うのですが、その後も曲が終る毎に「それでー」とその後の経過とか思ったこととか色々話して下さいました。
「手術のときは喉に管を通すので苦味を感じなくなったり、声が出なくなったり(!!)する可能性があるけど、生命第1でやりますって言われて『・・・はい!』って。色々覚悟しました」
「手術した後、何か腰が痛くなって、『先生、腰がいたいんですけど』って言ったら『有り得ない!』って・・・。俺も病気に酔ってたみたいで。」
「俺もおかしいと思ったんですよねー。4月からマラソン始めて、7月からは禁煙して、何か弱ってた・・・のかなあ(弱ってきたのを無意識に感じてマラソンしたり禁煙してたのかも、というふうに解釈しました)」
「休むタイミングって難しいんですよね。でも休んで、いいこともあって、声が良くなりました(照れながら)」

歌は、まだ思いっきり大きな声でワーッと叫ぶのは控えている感じでしたが、伸びのある、豊かな声は健在でした。
「悲しみの果て」、「約束」、本当に本当に素晴らしかった。
「友達を呼びます」といって蔦谷さん、昼海さん登場。「リッスントゥザミュージック」。蔦谷さんの、歌に寄り添うようなピアノ、いつも通り控え目なミッキー。
「月の夜」、「うつらうつら」。野音らしい選曲。弾き語りのこの歌達は美しかった。
「見果てぬ夢」。「これも浮世と生きるなら 生きてくのなら 笑顔たやさず行くもいい 行くもいい」という歌詞が染みる。
「涙を流す男」、「おまえには今の俺の気持ちわかるまい 俺は何も失ってなどいない」というような歌詞があって、これもジンときてしまった。
そしてなんと弾き語り「花男」!ニタリーニタリーと策士ども!!この歌ばかりは、いつも通りの歌いっぷり。「さ・よ・お・な・らー!!!」
興奮冷めやらぬ中「俺達の明日」。これはほんとに声がよく出ていました。今まで聴いた中で一番かもと思うくらいでした。
「なんかこの歌いい歌だなー。と思って」と先生も自画自賛。客席との一体感を感じるそうです。
再度「友達」蔦谷さん、昼海さんを呼んで「笑顔の未来へ」。「あなたが望むなら俺はいつでも大見得切ってかっこよくいたいと思っているよ」、ファン全員に向けて歌ってくれていると思いました。

どこかの曲(「月の夜」だったか?)が終ったあと、雨がぼつぼつと降ってきて観客が雨合羽を着たりフードを被ったりするのを見て、「雨降ってきちゃった?」と心配そうに仰って、「どうしようか?」ってお客さんと後ろに控えてた丹下さんに聞くのです。
みんなが濡れちゃうからもう止めた方がいいかな、と思われたらしく見えました。
こちらとしては「いやいやいやいやこちらが濡れるのなんて本当に気にしないで!」というところですが、先生の身体のことを考えると、不用意に「大丈夫ー。もっと歌ってー」とも言えず、微妙な空気に。
そのあと、どれくらい雨降っているのか気になったようで、先生が舞台の前の屋根の無い部分まで出てきて、そのときもこちらとしては「ホントに大丈夫ですからそんな濡れたりしなくていいですからー!」って感じでした。
先生は「こんな感じでずっとやるだけなんで、もうほんとにいいですからね(帰ってもいいんだよって感じ)。後で古い友達も出てきますけど」とこちらをずっと気にかけて下さってました(涙)。

そして最後の最後にエレファントカシマシS全員登場!
バンドの音が鳴った瞬間、「あーやっぱり大好きだー!」と思いました。
先生は左耳を押さえ、モニタに右耳を向けて一生懸命音を聴きながら歌っているようでした。
ここまで、ほんとに耳が不調なのかと思うくらい素晴らしい歌を聴かせて下さっていたけれど、やっぱり大変な病気をされたんだと感じました。

「爆音はまだ怖いのでライブはしばらくできないけど、でも必ず戻ってきます!」という力強い言葉を下さって(これは歌う前に仰っていたのかも)、「また会おう」と去っていかれました。
そのあとのアンコールしたいけどしてはいけないような、でもしないのもどうかという、会場1/3くらいのアンコールの拍手。。。
でも、誰も帰ろうとはしていませんでした。
「これで終わりです」のアナウンスの後に大歓声と拍手!素晴らしいお客さん!ああ、いいコンサートだった!!

今年も野音に来た!と心から思うことができました。

先生はずーっとこちらに向けて「ごめんなさい」と「ありがとう」を言い続け、自分のことについてはなるべく深刻にならないように面白おかしく話しているように感じました。
「身体は全然元気なんですよ」、「まあこんな感じで歌えるんで大丈夫なんですよ」と・・・。
本当に素敵な人でした。

riccoさんのライブレポート

宮本さん野音に来てくれてホントよかった。。
心が通い合って気持ちはひとつ。
宮本さんの歌う姿が見れてうれしかった。宮本さんの表情もうれしそうでうれしかった。
綺麗な声と力強さに活動休止のことを一瞬忘れた。
宮本さんの歌の力をまた思いました。
ゆっくり、完治するまで休んで
いつまでも待ってる思いをこめてしるさせてもらいました。
セットリスト1曲1曲メッセージがぐんぐん伝わってきて
私の一生の宝物の日です。
トミの表情が見えた。とても優しくあたたかかった。
エレファントカシマシ宮本さんずっと待ってます。
「また会おう」を胸に
待ってます。


solauさんのライブレポート

登場した時の笑顔が本当にうれしそうで。
ステージに立って、皆の前で歌いたかったんだな〜と感じた。

workingmanさんのライブレポート

本当に美しい声で、あんなに沢山歌ってくれるとは思いませんでした。
宮本さんの誠実さや、新曲を演奏した時のバンドの音のあたたかさに改めて感動した夜でした。
次回のコンサート、いつまでも楽しみにして待ちたいと思います。

たわらがたさんのライブレポート

定刻に宮本先生現る。ステージ上でこんなに笑ってる宮本先生見たことない。その笑顔を見て、どれだけみんな安心したことか。曇り空の下、アコギとファルセットの優しい『夢のちまた』は、この辛い出来事も、今日の特別なライブさえも、いつしか流れて消えていくさと歌っているかのようだった。先生はみんなの顔をしっかりと見て、謝罪と病気の経緯の説明を始めた。「外リンパ瘻という病気で。みんな、びっくりさせちゃって、がっかりさせちゃって、それからたくさん心配させちゃって、本当にごめんなさい。このとおり身体は元気です」温かい大きな拍手。それからは明るく少しおどけたふうに、みんなが安心するように話してくれた。でも「手術は喉に管を通すので、場合によっては、声が、出なくなるかもしれませんが、命を優先しますとか言われちゃって」と話したときには、「声が」と言う前に、一瞬、苦笑しながら言葉を詰まらせたように見えた。聴力だけでなく、声を失って生きることまで考えさせられたのかと思うと、あまりのことに涙が出そうになった。そして弾き語りの『悲しみの果て』が聴けるとは。あの日先生は、「俺たちの希望の歌」と言ってくれた。歌詞の一つ一つが沁みた。張らない声も本当にいい声。神様ありがとう。続く『約束』はビックリするほど素晴らしかった!「まちがってなんかない 自分との約束を叶えろ」先生、約束してくれるんだなぁと思った。丁寧な歌唱だった。「友達を紹介します」で蔦谷さんとヒラマさん登場の『リッスントゥザミュージック』も高音を張らずにファルセット。終わると先生、腰を押さえて「腰が痛くなっちゃって。『手術してから腰が痛いんですけど』『脚が痺れるんですけど』とか言ったら医者に『ありえない!』って言われました。なんか病気に酔うっていうか…入院したから自分は特別なんじゃないかって」会場笑。そして「ごめんねぇ、今日…、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしちゃって。20何年やってきたからとかじゃなくてね」と。「ごめんねぇ」という話し方がとても優しくて率直だった。いや今日こうしてミヤジの歌が聴けることが本当に嬉しいよ!という想いをこめて拍手。「じゃ古い曲を。野音なんで」と、今夜は月が出ていないなというふうに空を見てから『月の夜』。自分の勘違いじゃなければ、キーを1、2音下げた『月の夜』だった。声の調子がどんどん良くなって、すごい歌唱だった。こういう状況で、こんな圧倒的なライブを成立させてしまう宮本先生の底力。終わったとたん雨が落ちてきて、観客がコートを出すのを見た先生「雨降ってきちゃった?」と前方に来て空を見上げ、スタッフに「どうしよう?」と。会場は「いやいや大丈夫だから続けて!」という反応。「まだやってもいいですか?あとで古い友達も出てくるけど…」大歓声!急ぎめに『うつらうつら』。会場はまだカッパでガサガサしていたが、先生、とにかく歌いたいって感じでかまわず歌い出す。こういう贅沢な曲を聞けるなんて充分に「野音」だなぁと思った。間髪入れず『見果てぬ夢』。嬉しすぎる選曲。これも気持ちがこもってて、叫ばない声が沁みた。次に弾きだしたのは、アップテンポで軽快な曲。痛快で爽やかで。新曲だ。『涙を流す男』、めっちゃくちゃ良かった!歌もギターも乗りに乗って素晴らしかった。椅子の背もたれをまたいではいるが、完全に曲に入って夢中で歌っていた。終わるとちょっと息切れしながら会場を指差し、「じゃぁ…。心して…。みんなに捧げます」と言って『花男』!大歓声!先生ソロの『花男』、凄い迫力。アコギ一本で、しかもがならない歌い方だというのに。今さらながらに先生の凄さを思い知った。「俺の姿を忘れるな」「どうせやるならドンとやれ」をしっかりとココロに刻んだ。『俺たちの明日』、本当に幸せそうに歌っていた。こんな時でも、私たちを勇気づけようとしてくれる。蔦谷さんとヒラマさんが再び登場し『笑顔の未来へ』。先生のアコギ素晴らしかった。「どんな悲しみからも…立ち上がるのさ」と「すぐに」のところを歌わなかったので、胸がしわりと痛んだ。でももうすっかり、先生を心配する以上に、先生の歌とアコギに酔いしれるコンサートになっていた。「ありがとうございます。やって良かったです。歌が、歌えて」と先生が話していると、石くんやトミ、せいちゃんが現れる。石くんの後ろ髪よ…。時間が押しているのかササッとメンバー紹介。「オンベース高緑誠治。今日もダンディに決まってます。オンドラムストミ、ツアー頑張りました。それからギター石くん」と石くんにインタビューマイクを向ける素振りで「良かったですね、あなたも24年めもここに立てて」みたいに言い、石くん「ありがとうございます」。先生「ちょっとまだ爆音が怖くてね、ライブはしばらくお休みするんですが、必ず戻ってくる、…っていうか、このとおりもう、戻って来てるんで」会場拍手と歓声。そして最後は、トミの合図で始まった『ズレてる方がいい』。始めの「ああかりそめの夢でも ないよりはマシさ」の歌声、今でも忘れられない。なんて感動的な曲だろう!時々左耳を押さえながら、ちょっと辛そうに歌っているところはやはり痛々しくて、ハラハラしながら見守ったけれど。早く先生がエレカシのズシンと重い爆音サウンドの中で、気持ちよく歌える日がくるように。今日の先生の命がけの勇姿をしっかり目に焼き付けた。戦いにこだわって敗れる定めでも、うつろうこの世間にゃズレてる方がいい。エレカシがずっと追い求め続けている夢、これからもその行方をずっと見守っていきたいと思った。力を出し切ったような先生は「ありがとうございました」と言い、客席に手を振って「また会おう」と、いつものようにサーッと退場していった。ステージの照明はすぐに消え、観客はアンコールをしてよいのか戸惑いながらも拍手は続く。すると「本日の公演は以上で終了になります」のアナウンス。とたんに会場中から割れるような拍手が起こった。宮本先生に、感謝の気持ちとエールが届くように。もうこれでみんな、安心して待とうと思えたと思う。何とも言えず深くココロに沁みたコンサートでした。こんなにも胸が熱くなった一時間はきっと無い。まだ爆音が怖いと言う先生が、今日のライブを「ソロ・宮本浩次」としてでなく、最後にバンド全員での演奏を披露したことに、男を見たなぁと思った。ファンに対して今の自分の現状をちゃんと見せようという、誠実さと説得力もあった。声はとても良かったし、本当にあとはもう、爆音への不安だけなんだろう。みんなの前で歌って見せることで安心してもらいたい、みんなに直接説明したいという気持ち、そして何より、歌が歌えることがこんなにも嬉しいという思いが、しっかりと伝わった。そしてやっぱり私たちも、先生の歌がなくちゃ生きていけないと思った。今日のライブで、先生が少しでも安心して、元気になってくれていますように。とにかく今はゆっくり休んで、また最高のコンディションでステージに戻ってきてくれることを楽しみに、いつまでも待っています。
エレカシ、宮本さん、スタッフのみなさん。素敵な夜を本当に本当にありがとう。先生の生き方は、最高にかっこいいです。

Yubeさんのライブレポート

宮本さん出てきただけで号泣するんやないか、
せっかく病状とか説明してくれるのに、まともに話きけるやろか、
自分で自分がどうなるかわからん不安でいっぱいやったのに、
ライブ(報告会?)始まったらそんなもんやなかった。

泣く余裕すら全然くれないでやんの。

歌い始めこそ、少しは耳に気を遣って、
声をはりあげずにやさしい裏声で歌ってたけれど、
歌ってて楽しくてしょうがないんやろな、
どんどんと声が大きくなってくる。

終始ゴキゲンで、観客の心配をよそに、次から次へと曲をくりだす。
気持ちよくてたまらんとばかりに、歌いながら頭をブンブンとふりまくる。

もうもう見ててハラハラドキドキ。
一挙手一投足が心配で心配でしょうがなくて、
でもそんな姿がうれしくてうれしくてしょうがなくて、

歌うのんもうやめてゆっくり休んでほしい、
いや、もっと歌い続けてほしい、ずっと聴いていたい、

なんかもう色んな感情でいっぱいいっぱいで、
ただただ、腕組みをしたまま、宮本さんを凝視し続けた。

終わって、野音を出てから、ようやく涙が出た。
最高にしあわせやなぁと思った。

これからの人生もエレカシがあるかぎりしあわせやろなと思った。

ラスさんのライブレポート

2日の突然の宮本さんの病気・ライブ活動中止ニュースに愕然としてから、一週間後の10日まさかの野音で少し歌わせて下さいの発表。そして野音グッズ販売発表。14日までめまぐるしく飛び込んでくる情報に翻弄されつつ当日を迎えた。心配と期待がぐちゃぐちゃで混乱したまま。
ドラムやキーボード等リハの音が聞こえてくる。そこに宮本さんの声が!片耳が聞こえにくいとなると音程が不安なのではと思ったが、聞く限り普通で本当に歌うんだと驚いた。いつもよりは短めのリハ、本編でやらなかった優しい川とか歌っていた。
入場が始まっても中に入らない人の多さ。多くの人が外聞きで集まっていた。
17時開演。宮本さんが一人ですたすた歩いて入ってくる。ニコッと若干照れくさそうな満面の笑顔!アコギを手に椅子に座る。いつもの背もたれに腰かけ足を座席部分に両足乗せる。バランス感覚は大丈夫なのかと心配したが杞憂だった。「どうもありがとうございます」と一言。
開演前に「何の説明も無く『じゃっ聞いてください』で始まったりしてね。」と友人と話していたらまさしくその通りだったので吹き出してしまった。まずは歌を、宮本さんらしい。
左足を床に下ろし右足は椅子を跨いだいつもの格好で歌い始める。
【夢のちまた】ゆっくりとアコギの音が響き、会場内・外がその一音一音に集中する。ちょっとおそるおそるだったかな。目を瞑り高音は声を張り上げずファルセットで優しく歌っていた。それがしみじみとした情緒を感じさせる。「明日もたぶん生きてるだろう」右往左往していたこの数日、この歌詞がずばりと入ってきた。
[MC]病状の説明をし始める。「ビックリさせて、ガッカリさせて、心配かけて、本当にごめんなさい」長く経緯を丁寧に説明してくれた。が、途中「長いね話」「フォークのコンサートみたいw」と止めちゃう素振りや「元々すっげー耳鳴りしてんだよ・・・こんな普通に話ていいのかな?」「寒くない!?今!」いつもの調子で話す宮本さんにほっとした。その様子に観客の徐々に緊張が解けていく。宮本さんがこの日を迎えるにあたって悩み苦しんだのは想像に難くないのに、本当に申し訳ない、この通り大丈夫だから、身体は元気だから、と冗談も交えて語る様子に、そうだったこういう人だったと胸がいっぱいになった。
【悲しみの果て】いつもなら「部屋を飾ろーーーう」「コーヒーを飲もーーーう」と張り上げる部分も抑え目。ギター間違えつつ。あんなに美しい、美しい悲しみの果て。短い。悲しみの果てにあるものを宮本さんは見たのだろうか。そのまま約束へ。
【約束】・・・この流れは参った。宮本さんから流れてくる歌声は生々しく生命力に溢れていて心の中にするする入ってきて奥底が温かくなっていく。なんて歌に力がある人だろう。ツアーでも素晴らしいと思っていたけれど、今日のこの感じは言葉のひとつひとつに込められている魂に触れられた気がした。
[MC]再び経緯を説明。「4月にマラソン始める、7月にタバコを止める」の部分でえええっと観客から驚きの声。タバコ止めることを考えると泣けてきちゃうって言ってた人が・・・。「良い事があって、声が良くなりました」とニヤリ。どおりで凄い声、納得。
【リッスントゥザミュージック】「僕の友達を」蔦谷さんとヒラマさんが入ってきて3人で。蔦谷さんのキーボードが美しく、宮本さんの歌声と共にひんやりとした夜空に響く。ヒラマさんギターやはり音は抑え目。口笛も高音も良く出てた。後半盛り上がる部分もさらりと。
[MC]手術終わって先生に「腰が痛いんですけど」「ありえない!」「足が痺れるんですけど」「絶対ない!」宮本さんいつもの先生のモノマネに客席から笑いがw 
「今回止めようと思って、本当にごめん、でも野音二十何年やってるとかじゃなくて・・・やって良かったと思います」「歌うと元気そうでしょ、元気になるんですよ」この部分が聞けて良かった。宮本さんに必要な元気の素。ああこの人を支えているのはやっぱり歌なんだ。一曲ごとに声が段々力強くなっていくのを目の当たりにして確信する。
【月の夜】ファルセットでやわらかく、まさしく月の光に包まれるような歌声。思わず溜息が漏れる。最後の「包みたまえーーーー」は見事に歌い上げ、ぶるりと全身が震えた。
終了後すぐ雨がサアッと降ってくる。観客一斉にガサゴソとカッパやタオルを出し始め、その様子に宮本さん「雨降ってきちゃった!?」「どうしよう?」ステージ前方に出てきて雨を確認。丹下さんと何か話した後「もうちょっとやっていいでしゅかか」と最後カミカミで(笑)良いに決まってます!「後で古い友達も出てくるけど」に歓声!
【うつらうつら】こうして聞いているといつも通りの野音コンサート開催しているように思える。お見事。かき鳴らすアコギ、ギリギリ遅らせタメ気味で歌う。これぞ野音という風情。
【見果てぬ夢】余韻そのままに、「人の~思いは~十人十色~」うわっなんだっけ、この曲なんだっけと必死に思い出したこの曲。初聴き!すぐに終わったのでショートバージョンだったと思う。
【涙を流す男】聴いたことのないフレーズ!おおっ新曲だ!本当はバンドでお披露目したかったんじゃないかなあ。これもすぐに終わった。男らしく力強い曲だった印象。フルで聴ける日を楽しみに待っています。
【花男】!!!まさかやるとは思わなかった!花男!!!アコギバージョン!!!一番驚いた。ギタージャカジャカ鳴らし、宮本さんの目がギラリと光った。鋼の声に力が宿る。おもわず背筋が伸びる。口がカラカラに渇く。・・・本当にとんでもない。終了して立ち上がるがよろりとよろめく姿にヒヤリ。
【俺たちの明日】何度も何度も聴いた曲だけど、私が今まで聴いて来た中で今日が一番素晴らしかった。「負けるなよ」ってあなたに言われたらもう立ち向かうしかない。最後の「がんばろうぜ」に込めれた想い、しかと受け止めました。終わって「自分で言うのもなんだけど、いい曲なんだよ」って言ってたけど本当にそう思う。
【笑顔の未来へ】蔦谷さんとヒラマさん再び登場。やはり音は抑えてる。「涙のテロリストは手に負えない」ってそれはあなたですよ!「どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ」実はこの部分胡散臭いなあって思っていた時期があった。でもその通りだった。都合よく出来ているのは私も同じで。いつも以上にキラキラした笑顔の未来へだった。声を張り上げて伸びやかな歌声。もう不安な気持ちが消えていたことに気が付く。「歌を、歌えて良かった」ボソッとこの一言に今日が宮本さんにとって重要な一日だったことを痛感した。
終了して、古い友達が出てくる。石君小走りの様子がコミカル(笑)メンバー紹介で「あなたも野音に立てて良かったですね」と石君にマイク向けると石君「ありがとうございます」宮本さん腕をつかんで上げさせてるいつもの光景に笑いが起こる。
[MC]「爆音が怖くて慣れるまでしばらくライブはお休みせざるをえないですが、絶対戻って参りましたんで」戻って参りますが参りましたになっていて、活動休止のニュースに心臓が止まるかと思った気持ちを吹っ飛ばしてくれた。
【ズレてる方がいい】トミのカウントで始まる。宮本さんハンドマイクで立ち上がって歌う。ゆっくり、確認するようにトミと呼吸を合わせるように。トミもキリリとした表情で宮本さんに集中。エレファントカシマシの演奏だ!左耳に手を当てて噛み締めながら歌い上げる。思わず見ているこっちも力が入る。マイクをスタンドに戻しアコギを抱えるが、マイクがちゃんと固定されずズリ下がってしまい、ラストのフレーズが一瞬無音になるもアコギをジャンッと鳴らし「ズレてる方がいい」とキッチリ歌って終了。「ありがとうございました。また会おう」両手で投げキッスして去って行った。拍手と大歓声が会場いっぱいに包まれる。
アンコールは無いだろうと思っていたけれど客電がつかないしどうするべきかと思っていたら終了のアナウンスが。直後に大きくなる拍手。野音を開催してくれてありがとう。直接伝えてくれてありがとう。この思いを両手いっぱい拍手に込めた。
18時少し前に終了。

エレファントカシマシと同じ時代に生まれてきて良かった。それだけでもう幸せだ。

びおらさんのライブレポート

♪旅はまだ続くけれど…
本当にその通りだ、旅はずっと続くのだ。人生、何があるかわからない、だから悔いのないように生きねば、と今回のことでも思った。

だけど、宮本さんも言っていた通り「こうやってステージに立てている、体は元気ですから…」そんなに皆さん泣かなくても…、清志郎みたいにいなくなっちゃうわけじゃないんだから、と思っていた。最初は耳の影響で出ないのかなと思っていた声が出てきて安心していたが、最後のバンドの音につらそうだった姿を見て、これはやっぱりバンドで歌う人にとって大変なことなのだ、と思った。バンドの音でずっと25年近く演ってきたのだから…。

ホントに少しだけ歌うのかと思ったから、チケット払い戻すつもりだったけど、あの歌を聴いたらそんな気は吹っ飛んだ。ゆっくり休んでまた元気な歌声を聴かせて下さい。「ズレてる方がいい」、最高にカッコ良かった!!

riyanさんのライブレポート

宮本さんは歌を歌うために生まれてきた人だなぁ、と改めて思った。
普段弾き語りではない曲達が、バンド演奏とはまた別物の表情を見せていた。
声が素晴らしく、マイクから口を段々離して声をのばすところ、溜息ものでした。
今回の病状について、正直にでも心配かけないように、いつもの感じで話してくれた。
最後の「ズレてるほうがいい」エレファントカシマシSでの演奏、ステージがパーっと明るくなって
バンドの音が鳴ると、わぁエレカシだぁ!って嬉しくなった。
宮本さんは無理したと思うけど、やりたかっただろうし、聴けて嬉しかった。
素晴らしい演奏と力強い歌声だった。
お客さん達は1曲1曲見守るように聴いていて、終わると気持ちのこもった拍手が続いた。
良いライブだった。全てに感謝したいです。

茎さんのライブレポート

今回自力でチケットを取ることが出来ず、こちらの掲示板を通して席を譲って頂きました。
1度は中止ということで、チケットが行ったり来たり、色々とご迷惑をおかけしたのですが
エレカシファンらしい(私の勝手なイメージですが笑)丁寧な優しい方で、良いご縁でした。
この場を借りて改めて、ありがとうございました!
そしてやりとりの場を与えてくれたEKDBさんも、ありがとうございました!
というのはレポートではないですね。ごめんなさい。

はい。ここからレポートです。
(とは言っても遅筆すぎて既に宮本さんの言葉は会報で知るところだと思いますが…)

会場に入るといつものバンドセット、おまけにキーボードまであり、アコギでの弾き語りしかやらないのかなと思っていたため少し驚く。

17時、1人宮本さんが静かに登場し、拍手と歓声で迎えられる。
パイプ椅子をまたいで、1曲目は『夢のちまた』
おおぉ。ちゃんと野音だ。
どんな様子で歌ってくれるのだろうと緊張していましたが、思いのほか力強い歌声。
“春の一日が…”の少し大きくなる部分で(わー大丈夫なのか大丈夫なのか)とドキドキしましたが
伸びる歌声を聴いて、あぁ、大丈夫なのかな、と少しほっとする。

「すごい心配してもらっちゃって…ほんとにごめんなさい!」
「あっち行ったりこっち行ったりごめんね」
「身体は元気なんです。大したことないんですよ、こんな感じだし」
と一通り謝られて、元気そうな様子にもう一つ安堵。

弾き語りに、落ち着いた長いMC
「フォークのコンサートみたい…」と言う宮本さんに客席からも笑いがおき、入院や手術に至るまでの経緯を説明してくれました。
以下、宮本さんによる説明。
口調等は、あくまでもこんな感じだったような…という私の激烈に曖昧な記憶に寄ります。
ちゃんとした言葉はファンクラブ会報で確認してください。


左耳が聞こえなくなって、水でも入ったかなと思ってタオルにバンバンとかやっちゃったんだよね。
(うんうん。私もやりますよ。普通やっちゃいますよね)。

でも良くならなくて、お医者さんに行ったんです。
日曜だったんだけど、今は日曜でも回り持ちでお医者さんがやってるんだね。
(どうでも良いですが、持ち回りでなく回り持ちと言ってました。笑)

女の先生で「(先生に似せたと思われる口調で)これは突発性難聴ね」ってステロイドの薬をもらって。
その日は良くなったんだよ。
次の日が新曲のジャケットのフィッティングで…すごい服なんだけどさ。白いスーツに字が書いてあって。
(見ました見ました、すごいですよね。笑)
そしたらすごい耳鳴りがして、普通じゃないんだよ!

実は4月くらいからずっと耳鳴りがしてて、1人でいたりレコーディングしてたりすると「あ、俺すごい耳鳴りしてんな」とか思ってたんですけど…
こんな色々言っちゃって良いんですかね?
(そんな前から?!色々言っちゃって良いです!)

でももう普通の耳鳴りじゃなくてヒャーッって凄い耳鳴りがして、
で、おっきい病院を紹介してもらって聴力検査したんだけど、次の日もう1回したらもっと悪くなってて
「左耳に関して言えば宮本さん、これは補聴器をつけても殆ど聴こえないくらいですよ」
「これは突発性難聴ではありません」と。
突発性難聴はこんなに急に悪くならないんだそうで…で、いきなり「手術しましょう」と。

手術って聞いてびっくりしちゃってさ!
手術したことある人はわかると思うんだけどびっくりするじゃない!
オレ細いけど元気自慢だったからほんとびっくりしちゃって…。

それで色々説明されて、
苦い味が分からなくなるかも知れないとか、喉から管を通すから声が出なくなる可能性もありますが、命を優勢しますからって言われて。
そうですか。お願いします!ってもう覚悟したんですけど。
(手術の時は色々最悪の場合のことも言われますもんね
しかし声出ないとか怖いな)

手術自体はわかんないうちに終わってたんだけど。
終わってから何か腰が痛いような気がして、腰が痛いんですけど…、って言ったら「それは絶対あり得ない!」と。
(宮本さん「あり得ない」を連呼してました。笑)

なんか手術とかしたから自分が特別みたいになっちゃって。。
そしたらやっぱり腰は全然関係ありませんでしたね。笑

と、この話しの途中で『悲しみの果て』、一区切りついて『約束』の演奏。
こんな形で弾き語りで聴けるとは…
『約束』みたいな長い曲、やって大丈夫なのかしら、どきどき、と思っていたのですが
とんでもない話でしたね。まだまだコンサートは続いたのだった。笑

話しの途中で「寒くない?」と突然気温の心配をしたり
「喋りすぎ?止めた方が良い?」と言って途中で切り上げようとする先生に
観客皆が、いやいやそんなわけない!と突っ込んだであろう場面もありました。

そして「友達を紹介します」「二人ともすごい心配してくれて…」と、蔦谷さんとヒラマさんが入場。

『リッスントゥザミュージック』
あの、ストリングスが入ってどんどん盛り上がっていく場面(という説明でわかるのだろうか?汗)で、頭振りながら歌うのでちょっとギョッとしてしまいました。
この辺りからかなりいつもの調子に近く歌われるようになっていたように思います。

1曲終わって静かにお2人は退場。
「で、1つだけ良かったのは」と不意に話し始める宮本さん
「実は4月からマラソンをしてて、7月にタバコも辞めてたんですよ」

タバコ辞めてた発言に客席がどよめく。
辞めたら良いのにと常々多くの方が思っていただろうに、いざ辞めたと聞くと非常に驚くファン達の反応がおかしかったです。私含め!笑

「おかしいと思ったんだよなー。浮き雲男がタバコ辞めるなんて。疲れてたんだろうね」
「休んで、タバコ辞めてたから、声が良くなりました!」

「野音なので古い曲を」と言って『月の夜』
そんな高低差ありそうな曲だいじょうぶなんですか!
と思いましたが、大丈夫でした。振り返ってみると、私は終始心配しすぎでした。笑

ここで雨がパラパラと。ガサガサする人々。
「降ってきちゃった!?」「どうしよう!」と心配そうに叫ぶ宮本さん。
(心配していただいてすいません。…何か可愛いなぁ)(可愛いとか言ってすいません!)

後ろからすかさず「歌ってー」と声を発する人がいました。
「やっていいのかな?」「後で古い友達も出てくるけど。笑」と。
古い友達は必要です。絶対必要!

「もう今日はこんな感じなんで、良いですからね…」
ガサガサしてても良いってことなのかな。
帰っても良いってことだと解釈した人もいたようですが、だとしたらまさか帰る人がいるわけがないです先生。笑
そうこうガサガサしてる間に『うつらうつら』が始まってしまいましたが、雨はすぐに止んだのでした。良かった良かった。
屋上から富士を見たと歌っていたなぁ…

曲が終わって再び色々と話してくれる宮本さん
「看護士さんとかいっぱい働いてて、ドキドキしたらどうしようって思うじゃない」
(な…なにに!?制服姿に?!)
「壁を見て、それまでの人生を思い返してみたり…そういう時間になりました」

「でもほんとお医者さんってすごいんですよ!」と何度も仰り
みんなが一生懸命働いてるの見られて良かった、というようなことも力強く言っておられました。
入院してると言うのに…なんて感想を持つんだ。素敵過ぎるぜ。

そして(聴いたことの無い曲?!)と思ったら、涙を流す男と言ったので新曲のカップリングだと分かる。
前の見果てぬ夢とは声の出し方が違い、溌剌とした…という表現もちょっと変かも知れないですが、そんな曲でした。
「お前には俺の気持ちはわからない」というような歌詞が印象に残る。

「気合を入れて」だか「心して」だか言った後に、まさかの『花男』
まじ大丈夫かそんな曲やって!とまたドキドキするも、力強く歌う宮本さん。
短いバージョンだったと思いますが、弾き語りで花男を聴けるとは思っても見なかったので驚きました。

『俺たちの明日』は歌い終わって、
このあいだ歌ってみたら、いい曲だと再確認した。という話をされていました。笑
良い曲ですよね。。

そして再び蔦谷さんとヒラマさんが登場して『笑顔の未来へ』
”俺は結構都合よく出来ているんだ どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ”
“いつでも大見得切って 格好良くいたいと思っているよ”
この状況に合致しすぎていて泣けました。や、実際には泣いてないんですが。笑
あまりにも自分の曲のままに生きている人で、ほんとうにすごいと思う。

そして古い友達3人が入場。
「良かったですね出られて」と石森さんにマイクを向け、「喜んでおります」とのやり取りが。
例の如く石森さんが何といっていたのか聞き取れませんでしたが(笑)
「ありがとうございます」と言ってくれていたんですね。

まだ爆音がこわくて…しばらくライブはお休みせざるを得ないんですけど
絶対戻って参りましたんで!(戻って参りますんでの間違い?笑)と仰って
『ズレてる方がいい』
「おまえと流したいー」の「いー」がとても美しく伸びていてしょっぱなから感動。

途中のMCで「元気そうに見えるでしょ?歌ってると元気になるんですよ」と仰っていましたが、
ほんとに歌っていると元気そうで、「もう無理しない程度に思う存分歌って下さい」と思ってしまった。笑

そしてバンドの音が鳴った瞬間。
うはー。やっぱりバンドの音すごく良いなぁ…。良いなぁ。。と、やっぱり思ってしまいました。
ゆっくり休んでまたみんなでライブ!お願いします!

また会おう!と言って去るメンバー。
アンコールして良いのかどうなのか迷ったような拍手が鳴る中、終演を告げるアナウンス。
そしてもう一度大きな拍手が沸く。

今現在の耳の調子がどうという話は殆どされなかったのですが、ひょっとして心配させないようにと気遣ってくれたのかな等と要らぬ憶測をしたりなんかして
歌うと元気になるからってだけではなく、ファンのことも思ってやってくれたのは明白で…
ほんとうにやって頂いてありがとうございました。

来て良かった、というのは当然ながらこっちのセリフだ!!!
完全復活まで待っていますね!

会場を出たら、外聴きしていたと思しき人々が大勢いました。
愛されてるなぁ…。私も愛してます!笑

nikeさんのライブレポート

遠くにありて、秋の気配に溶け込みし彼の歌声を想う。

後日嘆願叶い涙して喜ぶ。
寒き夜に心温か。

ごづきさんのライブレポート

PAOも一般も玉砕した時点では、飲み物でも用意してのんびりと外聞きってやつを体験してみるか、と思ってた。
宮本さんがステージに立つという発表があって、とにかく現況を確かめたくて足を運んだ。
「夢のちまた」。ああ、大丈夫だ。でも力むのは駄目なのだろうな。
MCはほとんど聞き取れない。周りも皆、言葉の断片でも聞き取ろうと息を詰めて集中している。
「悲しみの果て」「約束」なんと沁みる選曲。外聞き組も1曲1曲に拍手を送る。
「月の夜」サビ前を聴きながら、たとえ100%のシャウトはしばらく封印だとしても、この歌声の魅力だけで満たされる、と思う。
「浮世の夢」からの曲、「花男」のアコースティックバージョンなんてレアなものまで聴けて、贅沢なほどのライブだった。

かーちゃんさんのライブレポート

外聞きでしっかり聞き届けようと思ったら、
リハでバンド音が聞こえてきて
これは入るべしと。

しっかり待とうと思う。

りすぞうさんのライブレポート

「じゃあ心して」と始めた弾き語りの花男に痺れた。
「あとで古い友達も出てくるんだけど…」には、思わずこちらも笑顔に。

こんなに率直に病気のことを話してくれるとは思っていなかった。
ごめんねとありがとうをたくさん言っていた。
みんなが笑えるように笑えるようにと、面白い話に仕立てていた。

この形でライブを敢行したことも、その際に発表した声明も、ステージでの歌も言葉も、「これ以外にはない」と思えるものだった。
惚れなおしました。
自分の身に辛いことがあったとき、こういうふうに振る舞える人に私もなりたい。

せいさんのライブレポート

家に居ても落ち着かず、一日中グレーの空と冷たい空気の日比谷に早々と到着。
時折に顆粒みたいな雨がパラパラと降ったり薄明るくなったりと、こちらの気持ちが全部バレてるような天気だと思った。

縁あって譲って頂いたC席後方。会場照明がゆっくりと点き、舞台そでに人影がいくつか見える。帽子のシルエットで、その1つは成ちゃんだと分かった。(追記:DVDで観直したら他人の空見でした。お恥ずかしい…)

ミヤジのみで登場した一曲目は野音らしい「夢のちまた」。あぁ、野音だ。
高音にいつもの力強さはないにしても、綺麗で誠実さの伝わる深い声だった。裏声使いに何とも言えない気持ちが込上がる。

その後といえばもう砕けたように安心した。これまでの経過をサクサクと話している姿にどれだけホッとしたか。
最初の症状で、水が入ったみたいな感じであれ?ってなってドンドンやったという状況を軽くジェスチャー。
想像して少し可笑しくなった。結構激しくやったんじゃないかと思って。笑いごとではないけれど。
そして腰が痛いの訴えに主治医の「ありえない!」のくだりに爆笑。肩の力の抜けた、素直で親しい人に話すような話し方だった。「元気そうでしょ?」や「ごめんね。」の言い草が優しいのなんの。
これを切っ掛けに、思いのほか冷静、というかしっかり集中して聴けた。

こんなに彼の弾き語りを沢山聴く機会なんてそうそうない。それに少し前からギターを習い始めたこともあって、個人的には更に貴重だった。それで今更ですが弾いて歌う姿を見てミヤジはなんて器用なんだと思った。今まで何かにつけて不器用だとか表現してて、ごめんなさい。秋の引き締まった空気も手伝ってか、アコギの音が何時にも増してキラキラと聴こえて素敵だった。

やさしい「悲しみの果て」も印象強かった。
そんな調子で今日は落着いたトーンで終わってゆくのか思っていたところ、「涙を流す男」のあたりからなんだかパワフルに。

力溢れる「花男」が素晴らしかった。こんな状況でもブワーーっとだだ漏れるミヤジ節に絶句。

ラスト全員揃っての「ズレてる方がいい」。あぁ、やっぱり揃ってこそがエレカシだと痛感。
いつもより控えた音でも、何度も左耳を押えたり、体を石くん側に向けておかないと調子が良くないようで、やはり耳は辛そうだった。
バンドで思いきり演奏できる日が近いことを切に願います。神さま、仏さま、どうか!

全員が立ち去り、開演から点いてそのままだった照明がゆっくりと落ちた。
慣れない状況のなか拍手が続く。が、アンコールを望む拍手とは少し違う拍手。終わりを告げるスタッフの一声で一斉に大きく温かな拍手が沸き、今年の野音が終わった。生涯忘れられない一夜だ。

anさんのライブレポート

衝撃の発表。そして中止と決まったライブが、宮本さんの想いから開催。
嬉しい気持ちと心配な気持ちが入り混じって胸がいっぱいだった。

2,3曲くらいやってくれたらラッキーに思っていたのに12曲も。
ときおり見せる笑顔に安心したし、耳を押さえるしぐさに不安も感じたライブ。
複雑な思いが渦巻いたけど、特別で心に残る1日になりました。

よしさんのライブレポート

行けてよかった。あとから考えれば心配はいらなかったんだけど、このときは「ズレてる方がいい」で耳をおさえたりしていて、大変なことが起こっているんだ・・・と思って見ていた。話がとてもわかりやすかった、リラックスしてまるで知り合いに話している感じで話しているのが印象的だった。

paopaoさんのライブレポート

このライブはチケット抽選に漏れ、いろいろやったけどダメで。どうしても行きたくて禁じ手のオークションで買った。結構ストレスたまったが落札。入金したその翌日、宮本の病気とライブ中止の発表。間の悪さに天を仰いだ。でもそれが奇跡のチケットだった!「どうか俺に野音で少しだけ歌わせてくれ」とチケット保有者を入れて、ライブをやってくれた。このチケットはライブを聴いた後でも払い戻しできることになっていたけど、こんな感動的なライブを「払い戻し」という行為で汚したくないと思いそのままにした。今回無理無理ゲットしたけど、何かに呼ばれてたんじゃないのか、など。これほどこの場に居られて良かったと思えたライブも無い。本当にお客さんとステージが一つになった奇跡のライブでした。

やまさんのライブレポート

C12列72



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